2016-12-15 第192回国会 衆議院 本会議 第19号
推進議連がまとめたカジノを含むIRの実現、実施に関する基本的な考え方の中でも、社会的関心事への対応として挙げているのは、暴力団組織の介入や犯罪の温床になること等を断固排除する、あるいは、マネーロンダリングを防止する、地域風俗環境悪化、公序良俗の乱れを防止する、青少年への悪影響を防止する、賭博依存症患者の増大を防止し、その対策のための機関を創設するなどと、カジノによるさまざまな害悪を認めているわけです
推進議連がまとめたカジノを含むIRの実現、実施に関する基本的な考え方の中でも、社会的関心事への対応として挙げているのは、暴力団組織の介入や犯罪の温床になること等を断固排除する、あるいは、マネーロンダリングを防止する、地域風俗環境悪化、公序良俗の乱れを防止する、青少年への悪影響を防止する、賭博依存症患者の増大を防止し、その対策のための機関を創設するなどと、カジノによるさまざまな害悪を認めているわけです
その中に、社会的関心事への対応という項目があり、その中には、暴力団組織の介入や犯罪の温床にならないか、あるいは、マネーロンダリングの防止、地域風俗環境悪化などはどうか、賭博依存症防止などへの考え方が書かれています。つまり、推進議連の皆さんも、こうした国民の不安、心配があると認めているわけです。 こうした問題に一つ一つしっかりと応える徹底した審議が必要です。
近年、国の厳しい財政事情の中で、また相次ぐ社会的関心事の発生を背景といたしまして、会計検査院に対する期待が高まってきておりまして、本院といたしましてもそういった期待にこたえるべく多角的な検査を実施しているところでございます。その結果、先ほど委員から御質問ございました平成七年度検査報告について、主な特徴を簡単に申し上げたいと存じます。
けれども、最近、御案内のように、ごみのリサイクルが大きな社会的関心事になってまいりますと、ごみの分別収集ですとか選別は今でも市町村レベルでできるものの、集められ選別されたごみの中の再生資源を企業が引き取り原材料として利用するよう義務づけるような政策に関しては、市町村レベルでできることは非常に限られ、都道府県レベル、ひいては国レベルの対応に期待せざるを得なくなってまいります。
○外口委員 ナースセンターについては後ほど改めて伺うことにしまして、先ほどの厚生省の答弁に対してですが、ここまで看護婦不足が社会的関心事となっており、もはや思い切った施策をしなければだめだという国民的コンセンサスはつくられてきていると思います。
えばどういうことがあるかということについてお答えを申し上げたいと思うわけでございますが、今、委員御指摘のこういう最近の事件を見ておりますと、これはやはり例えば法人等の社会経済活動が個人の活動範囲をはるかに超えて国民生活上も多大な影響力を持つに至っておる、その法人等の業務活動に伴って惹起される犯罪が極めて多発しておるというふうに思われるわけでございまして、そういう犯罪をいかに防止するかということが現下の大きな社会的関心事
特に国政調査権というのが、ただ勉強をする、ある法律案やある事案のよし悪しをきめるために、別に資料を要求してその案の是非を検討するために勉強するという、非常にじみな次元で展開される場合にはたいして問題はございませんけれども、政治的にきわめて重大な社会的関心事を調査なさる場合には、これはもう非常に弾劾的な性格を帯びてくるのはやむを得ないことでございます。
かつてはそれほど大きな社会的関心事ではなかった交通、公害等の問題も、この数年の急速な都市化の中で、きわめて緊急な解決を要する政治上の課題になってまいっております。
すなわち、「民間設備投資の行き過ぎた強成長は、公共施設の整備の立遅れの回復をさらに困難にしたにとどまらず、最近においては、住宅や街路、公園、下水道、公害防止施設等の生活諸環境の整備の立遅れをも急速に社会的関心事とするに至った。」このように述べて、設備投資の行き過ぎが社会問題の根源であることを明白に指摘いたしておるのであります。
郵政大臣は、今回料金改定の面にあたりまして、最近の郵便の慢性的遅延は国民の痛烈な非難の的になっており、ゆゆしい社会的関心事になっているから、この際郵便事業の運行計画、それから労務管理の面に早急に抜本的対策をもって事業の運営改善に全力を傾注していく、こういうふうにおっしゃっておられます。この抜本的対策というようなものはどのようなものであるか、これについて一つ具体的に伺いたい。
私といたしましては、最近における郵便の慢性的遅配が国民の痛烈なる非難の的となり、ゆゆしき社会的関心事になっているところでもあり、この際、郵便事業の運行計画、労務管理の面につきまして、早急に抜本的対策をもって事業の運営改善に全力を傾注して参りたいと考えている次第であります。
私といたしましては、最近における郵便の慢性的遅配が国民の痛烈なる非難の的となり、ゆゆしき社会的関心事になっているところでもございまして、この際、郵便事業の運行計画、労務管理の面につきまして、早急に抜本的対策をもって事業の運営改善に全力を傾注して参りたいと考えておる次第であります。